【2019年最新版】カーナビの選び方と各メーカーのラインナップを紹介!

【2019年最新版】カーナビの選び方と各メーカーのラインナップを紹介!


この記事では「今度新しくカーナビを買ってみようかな」と思い立った人向けに、知っておいてほしいことやメーカーごとの特徴などをまとめています。

僕も昔は「カーナビがどこに売っているのか」なんて考えたことすらない人間だったので、興味がない人はみんな似たり寄ったりな状況なのでは?と今でも思っています。
そんな中カー用品店買いに行ってもなんにも分かるわけがないんですよ。販売員が在庫処分したいものを売りつけられて終わりです。

間違っても「性能差は特にない、機能の種類と値段で選んでいいよ」などという考えを鵜呑みにしてはいけません。

というわけで、本記事では「カーナビを購入して無事使い始められること」をゴールにして必要な情報をまとめていくこととします。単なる情報まとめ系サイトではないので、どれも僕の感想や経験がベースになっているものであることをご理解ください。カーナビの販売側にいた経験を活かして執筆しています。



はじめに

この記事の本題に入る前にちょっといくつかお話を。大事なので読み飛ばさないことをおすすめします。

カーナビの仕組み、ちゃんと知ってる?

なんとなく買いに行こうと思っているけど、そもそも「カーナビってなにをどうしている製品なのか」よく理解できていますか?

いきなりお店へ行っても商品の上っ面なスペックだけに踊らされて、満足のいく買い物ができないのはなんとももったいないことです。だいたいのイメージを掴むためだけでもいいので、ぜひどういう仕組みで実現されている製品なのかを知っておくといいと思います。詳細は以下の記事に書きました。

【カーナビの仕組みは?】カーナビ選びに役立つ各機能の仕組みを知ろう
http://milmemo.net/carnavi-mechanism

「どうせつまんねー理屈の話だろ」と思っているそこのあなた!!買い物をするときに実際に役に立つような話がちゃんとあります。一応全体的にそういう視点でまとめているつもりなので、さらっとでもいいのでぜひご一読ください。

スマホのナビアプリや安さゆえにポータブルナビを検討している方へ

ここは注意してほしいところです。

現在のスマートフォン発展事情を考えると「スマホの地図アプリで十分だ」という意見も至極真っ当ですが、そう思うまでは自由にしろ、それで実際に後悔しないかどうかはその人の車利用事情によって激しく異なります

また、ポータブルナビの購入に関しては特別な事情があるわけでもない限り問答無用でおすすめしません。特別な事情とは、「マイカーではなく一時的に業務用で乗る」「軽トラなので通常のカーナビは取り付けできない」などのようなものが挙げられますが、ならばそれこそスマホのナビアプリで十分と言えるでしょう。ポータブルナビにお金を払う選択肢は賢いとは言えないと考えています。

「そんなこと言われたって、一体自分はどうするべきなの…?」という方のために、以下の記事を用意しました。

【カーナビvsスマホ】スマホアプリやポータブルナビではカーナビには到底届かない!
http://milmemo.net/carnavi-spapp-pnd

上記記事では、具体的な差もピックアップしてお伝えしています。せっかくこの記事までいらっしゃって「カーナビを買おうかな?」とお思いなら、ぜひそうするべきだと僕は思います。

同じカーナビでも純正品ではなく社外品にしよう

ここは、この記事へ辿り着いている方には既に不要なおせっかいかもしれません。

カーナビには「純正品」と呼ばれるものと「社外品」と呼ばれるものの大きく2つが存在していますが、性能で選ぶならぜひ社外品のナビを選ぶようにしましょう

見た目や表面的な機能だけでは分からない、自分の位置の測位精度やより賢いルート案内など、市販されているナビはカーナビメーカーのノウハウがたくさん詰まっています

詳細な比較、もしくは「純正品と社外品、どっちを選んだらいいの?」という解説記事は以下のリンクからどうぞ。

【カーナビ】「純正品と社外品(市販品)どちらを選ぶべき?」車を選ぶときから考えてみよう
http://milmemo.net/genuine-common

カーナビ以外で必要なもの

ここ重要。

カーナビ本体を自分で取り付ける場合を除き、多くの場合はカー用品店などで必要なものを含めた見積もりをもらうはずです。

「必要なもの」とは、主に「取り付けキット」などと呼ばれるもので、車とカーナビを接続するための配線とその他部品などが入っています。これに加え、たとえばバックカメラが付いているならそれとナビを接続するものも必要だし、ステアリングスイッチと連動させたいならまた別の配線が必要になるし…など、初めてだとびっくりするくらい色んなものが必要になります

こちらに関しては情報量が膨大なため、例によって別記事にまとめました。どうぞご一読ください。

【ネットでは調べられない!!】カーナビと車を接続するときに必要なもの【保存版】
http://milmemo.net/carnavigation-connect

お店の人に乗っている車と今ついているナビ・オーディオ、これから買いたいものを伝えれば全部教えてくれるので、必ず聞くようにしましょう。必要なものが自分で分かるなら、全てネット等で安く買って自分で取り付けても良いですね。この場合、大抵持ち込み取り付けは工賃が跳ね上がるので注意です。

選び方の手引き

さてさて、長くなってしまいましたがここからがこの記事の本題です。

ここまでにご紹介したような記事をもし読んでいただけている場合は、だいぶ「カーナビ」というものに対するイメージも具現化してきているはずですので、以降ご紹介する各社のラインナップを眺めているだけでもなんとなく絞れてくるかもしれません。

もしくは、お店に行ってみる気がしてきている方もいらっしゃるでしょう(実際のところそれをおすすめします)。

そうは言っても「全く知らないものを選びぬく」というのは大変だと思いますので、以下いくつかカーナビの選び方として説明してみます。「カーナビだからこそ」の選び方というわけでもなくて、モノを買うときはだいたい同じような気もしますが…

優先順位から絞っていく方法

というわけで、まずは「一番最初にカーナビを必要と感じた当初の目的」に沿って考える方法を提案してみます。カーナビに限らず、ひいては買い物に限らず、なにかを進める上で目的を明確化させてゴールを制定するのはとても大切なことです。

つまり今回で言うと、カーナビが持つ仕様に優先順位をつけていくということになります。自分にとって何が一番大切かを考え、そこから絞っていくというスタイルです。

  • もっと良い道案内がほしい
  • 今のナビはとにかく位置がズレたり精度が悪い
  • いい音で音楽を聞きたい
  • 映像系のコンテンツをより便利に見たい
  • もっと大きい / きれいな画面が欲しい
  • サクサク動くものが欲しい
  • スマホと強力に連携できるものが欲しい
  • とにかく安くていいからカーナビが欲しい(←ポータブルナビを買って帰ってこないようにしてくださいね笑)

などなど、書き出したらこんなところでしょうか。

このあとにも書きますが、この第一優先事項によってほぼメーカーまで絞れます。ですので、そこからあとは「お財布との相談」というような自然な流れになるのでだいたいすんなり決まります。

そして、お店の人に相談してもこのパターンと全く同じルートを通るでしょう。

ちゃんと質問をしてくるお客さんには店員さんもしっかり答えてくれますので、良いところも悪いところもバッサリ答えてくれるでしょう。実際のところ、行き着く先はメーカー的にもほぼ2社程度といったところです(経験談)。

グレードと価格のバランスから絞っていく方法

上記の方法だと、「先にメーカーが絞られてしまうために横断的に探せない」というような弱点はあるかもしれません。

というわけでここの方法は「具体的に数字で表せるようなスペック」と「価格」のバランス、つまり「コストパフォーマンス」から選んでいくというものです。

カーナビ売り場には必ず以下のような「機能比較表」というものがあって、これによって「どの機能に対応しているか」「それぞれの仕様の数値はいくつか」がひと目で分かるようになっています。

auto-backs-car-navi

たとえば

Bluetoothは欲しいけどCD録音なんてもう今はしないよな

とか、

イコライザーの設定は豊富なのがいいけど、テレビはあんまり見ないからフルセグ(地デジ)じゃなくてワンセグでいいな

など、人によって千差万別の需要があるでしょう。ここに価格を掛け合わせるのです。

カーナビの価格は店舗によりピンキリですし、各種キャンペーンなども頻繁に行っているのでこのブログ上で簡単にお伝えすることはできないのですが、先ほどのような需要と自分の経済状況を照らし合わせれば、必ずベストな選択肢が見えてくるはずです。

ここは「豊富な機能有無によって細かくグレード設定が分かれている」カーナビならではの選び方と言えるかもしれません。

「もう手っ取り早くいい奴を教えてよ!」の人へ

「そういう細かい話も興味ないし、いちいち考えるのめんどくさいんだよ!」という方には、市場のカーナビをほぼ全て把握している僕がピックアップしたものをまとめた以下の記事をどうぞ。

 ※記事リンク工事中。申し訳ございません。

ただし、他の情報をよく読まずにここから選んだのに「買って使い始めたら全然思ってたようにいかないんだけど!!」と言うのはご法度ですよ。そうならないためにこのブログではカーナビに関する記事をいくつもご用意しています。

これ以降をお読みなった上で上記おすすめ記事も参照するのが上手な使い方かと思います。

各カーナビメーカーの紹介

では、ここからは各メーカーごとのラインナップを紹介していきます。あまり細かくなりすぎないようメーカーごとの特色をメインに書いているつもりです。

※「代表モデル」では各社の売れ筋モデルを紹介していますが、ほぼ必ずと言っていいほどそれぞれに「180mmモデル(7インチ)」と「200mmモデル(7インチワイド)」が存在します。8インチ以上のサイズは「車種専用モデル」といって汎用のものではないのでこの記事では扱いません(8インチなら、かなりの数の有名車種に対応しているモデルもあります : ex.パイオニア「楽ナビ」シリーズ、アルパイン「BIG X」シリーズなど)。

以下、「カーナビとしてのブランド名(メーカー名)」という見出しで紹介していきます。

carrozzeria(パイオニア)

carrozzeria

概要

最初に紹介するcarrozzeria。カーナビ市場の売上は半分近くをcarrozzeriaが占めています。お店へ行くと分かるけど、たぶんcarrozzeriaを一番推しているようなレイアウトになっているし、店員さんにフリーでおすすめを聞けばだいたいここが返ってくると思います(売りつけたい在庫とかなければねw)。

ここのナビのウリは、ダントツで良い自車位置精度。

とにかくズレない。なにがすごいって、車のちょっとした角度(坂道とかの)や上下の位置まで寸分違わず捕捉するので、「下道を走っているのに高速が表示されちゃったり」とかが絶対にないということ。立体駐車場や地下駐車場の中も完璧です。(参考 捕捉衛星:GPS 32個、グロナス 24個、みちびき 1個、SBAS補正衛生 2個)

さっき言った「車速を上手に使えている」のもここのナビで、例えば「次の信号を右です」と言うタイミングも、走っているスピードによって調節されるので「次ってどれだよ!」っていう風にはならない。

そしてカーナビメーカーで唯一自社で地図会社を持っているのもパイオニアだけ。「インクリメントP」っていう子会社なんだけど、ここの地図がまたすごい優秀。

同じ土地を各地図会社の地図で表示させると、ここの会社が最も正しい情報量が多い。ちなみに他社のナビではそもそも道すらないことがある…(carrozzeriaのナビでは道が何本もあっても他社ナビではサラ地のとことか本当に存在します)。有名な駐車場だとなんと内部の地図まで収録されていたりもする。

音質も最高クラス。もともとパイオニアはオーディオメーカーであることからも分かる通り、作っている音質はずば抜けていいです。運転席っていう「両スピーカーからの距離が均等ではない」状況に対応するための「タイムアライメント」という機能など、設定関連もトップクラス。

さっき上で挙げた「当初の目的」のうちおそらく最も多く満たせる数が多いのがこのcarrozzeria(パイオニア)のナビ。迷ったらここでいいと思います。

最後に欠点だけ付け加えておくと、他のナビよりやや動作が遅い傾向にある。ただし以下に紹介する最新のサイバーナビ(型番末尾が0ではなく1、もしくは2)ではかなり解消されている感がある。

代表モデル

これはフラッグシップモデルみたいな感じで、機能全部入りの最強ナビ。上述した通り型番末尾が0のものより最新のものがおすすめ(2018/09/27現在902はAmazonで取扱なし)。

こちらはエントリーモデル扱いだが、地図情報と位置精度は上の「サイバーナビ」とほぼ同じ性能と思って問題ない。余程車にこだわりがあるタイプでもない限り、こちらの購入で目的はほぼ達せられると思う。

機能対応表

サイバーナビ900系 楽ナビ900系 楽ナビ700系 楽ナビ500系 楽ナビ300系
Bluetooth
AUX音声/映像入力
iPod,iPhone接続端子
HDMI入力端子
HDMI出力端子
USB音楽再生
地デジ フルセグ
地デジ ワンセグ
ブルーレイ再生
DVD再生
CD再生
ハイレゾ対応 ◯(901以降)
イコライザー 31バンド 13バンド 13バンド 13バンド 13バンド
VICS WIDE(渋滞情報)
音声検索
MapFanコネクトナビ連携
地図差分更新
地図全データ更新

Strada(パナソニック)

starada

概要

パナソニックのStradaは、やはり映像系で最も得点が高い。もともとDVDプレーヤーなどを作っていることもあってか画質はとてもきれいで定評がある。

そして最大のポイント、2018年現在ブルーレイを見られるのはパナソニックだけ。ここだけで即決する方もたくさんいらっしゃるのでは。DVDなんて今家で見ないもんねえ。

動作も割りとさくさく動く印象で、使い勝手もいい感じ。テレビを見るときのUIが僕個人としては最も利便性に富んでいると思う。ただし地図とナビ性能の方はやはりcarrozzeriaなどと比べると今一つで、100%ナビに道を頼りたい人には向いてない。ただマルチメディア系は問題ない上ブルーレイを見られるという強みがある以上、選択肢に入る方も多いでしょう。

最近はちょっと変わったものを作り出して、なんとはめ込むサイズは小さくても大画面の9インチを楽しめるっていうもの。インパネからぼっこり突き出る形になるのでこれは好き嫌いかなり分かれると思うんだけど、どうなんだろうなあ…。↓

代表モデル

これがそのイレギュラーくん。お店へ行くとひときわでかい存在感を放っているので驚くと思います。
意外とつくりも頑丈で、ディスプレイの角度を半自由に設定できることからも利便性はある。顔とナビの距離が近くなることもメリットと言えるでしょう。しかし車内デザイン性にこだわりがある方はよく検討することをおすすめします。お店には有名車種のみこのナビの装着イメージ図が展示されていることが多いです。

R◯シリーズが、ストラーダのメインモデル。Rの次の文字がXだとブルーレイ対応、Aは地図更新無料サービス系、Eはエントリーモデルっていう位置づけだと思っています。わざわざストラーダを選ぶということはブルーレイの強みを活かすべきなので、RXモデルが対象になるでしょう。

機能対応表

CN-F系 CN-RX系 CN-RA系 CN-RE系
Bluetooth
AUX音声/映像入力
iPod,iPhone接続端子
HDMI入力端子
HDMI出力端子
USB音楽再生
地デジ フルセグ
地デジ ワンセグ
ブルーレイ再生
DVD再生
CD再生
ハイレゾ対応 ◯(F1-XVDのみ)
イコライザー 13バンド 13バンド 13バンド 13バンド
VICS WIDE(渋滞情報)
音声検索
地図差分更新
地図全データ更新

彩速ナビ(KENWOOD)

kenwood

概要

KENWOODからは、「彩速ナビ」というブランドが発売されている。

ここのナビが一番勝てる要素はその「速さ」。文字通りサクサク動くのはぶっちぎりでKENWOOD。お店へ行って全部触ってみると、特に地図上のスクロール、拡大縮小で差が得られると思います。これはかなり感動のレベルで、今までの「カーナビ」というなんか電気製品の中でも野暮ったいイメージをぶち壊してくれる。昨今のスマホ流行を考えると、このストレスフリーな操作感は譲れないものがあるというところでしょうか。

地図も、carrozzeriaで採用されている「インクリメントP」の地図を一部採用しており、他社ナビよりも比較的には地図情報量は多い方でしょう。

KENWOODもオーディオで有名なので、音もきれい。正直この辺は好みの問題が大きいし、ある程度いいスピーカーを使っていないとそこまで差は出ないけどね…。ただしAVの再生画面の使いやすさ自体は他より頭ひとつ抜けている感があります。ここに動作の機敏さが加わることを考えると、カーナビを使ってナビゲーション以外に色々やりたい方にはかなり向いているメーカーと言えるでしょう。

そんなわけで、カーナビのことをなにも知らない状態で、初めてお店で触って選ぼうと思うとここへ行き着くパターンが多いです。道案内の精度はともかく、ストレスフリーな快適さと保証のある音質を考えるとこの選択は非常に良いと思えます。細かい部分はGoogleマップに任せるなど併用もアリ。

それと、彩速ナビには全機種逆走警告とかいうオモシロ機能が付いている。

代表モデル

フラッグシップのメイン売れ筋モデル。これといって目立つ機能があるわけではないけど、前述したとおり「素早さを兼ね備えながら機能は削ぎ落とさず全部盛り」っていうのが特徴だろうか。「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応している。

こちらは前述よりひとつ下のモデル。ほとんど性能に差がないのにかなり安いのが強み。最上位モデルから1段階下がっているにも関わらずハイレゾ対応している点も見逃せない。

これがエントリーモデル。動作の速さで彩速ナビを選ぶ場合で、簡素なものでいいという場合に候補に入る。
ちなみにこれよりもさらに下の「MDV-L405」というモデルも存在するけど、テレビがフルセグではないなどかなりシンプルなモデルのためここでは割愛します(下記表には記載)。

機能対応表

MDV-Z系 MDV-M系 MDV-L500系 MDV-L400系
Bluetooth
AUX音声/映像入力
iPod,iPhone接続端子
HDMI入力端子
HDMI出力端子
USB音楽再生
地デジ フルセグ
地デジ ワンセグ
ブルーレイ再生
DVD再生
CD再生
ハイレゾ対応
イコライザー 13バンド 13バンド 13バンド 13バンド
VICS WIDE(渋滞情報)
音声検索
地図差分更新
地図全データ更新

ECLIPSE(富士通テン→DENSO TEN)

ten

概要

あんまりこういうこと書くのは良くないのかもしれないけど、このメーカーは本当になにを作りたいのかがよくわからない。。

正直買う必要は全くないし、なにも紹介できる部分がない。

お店に在庫が残りがちなメーカーなので、おすすめを聞かれてこれを言われたときは警戒したほうがよい。ドラレコを探している人は、「ナビに標準セットでドラレコがあるのはここだけですよ!しかも後ろも撮れますから!」と必ず言われるが、落ち着いて単品ずつで探すことを強くおすすめします。ドラレコとの連携機能はcarrozzeriaや彩速ナビにもあるし、特段いいことがあるけでもない。

また、そういう諸々の事情によりたぶん価格だけを見ながらお店を巡回するとこれが最も目につくと思います。本当に「あればいいや」っていうくらいならアリかもしれませんが、どうせ数万円お金を出すならもう1段階奥まで踏み込んで検討してみましょう。

強いて言うなら、ハードボタンが少なくて(現在地、MENU、+、ーの4つだけ)非常にシンプルってところでしょうか。メーカーはこれを「安全設計」と謳っています。ただし個人的には運転中に使うならタッチの必要があるソフトキーよりなるべくハード的な操作にするべきだと思いますけど…。しかも4つのボタンも物理キーではないという…。

代表モデル

一応一番上位モデル。でもなにが上位かというとナビ自体には本当に性能差はなくて(おそらく全く同じもの)、「通信ユニット」というものがセットになっているということらしい。このシリーズのナビの一番の特徴としていつでも最新の地図を利用することができるのがメインとしてあるが、それに付随した細かい機能がついたりするイメージ。地図が新しいのは素晴らしいが、いかんせん地図の情報量が少なすぎるので役立つかどうか怪しいところ。
ちなみにこのひとつ下の「AVN-D系」モデルが「ドラレコセットモデル」である。

おそらく最も安いモデル。一番シンプルだし、上位2モデルはドラレコ等しか変わりがないのでさらに選択する必要がないため、実質候補に入るとしてもこの「AVN-R系」だけだと思われる。

機能対応表

AVN-S系 AVN-D系 AVN-R系
Bluetooth
AUX音声入力
iPod,iPhone接続端子
HDMI接続
USB音楽再生
地デジ フルセグ
地デジ ワンセグ
ブルーレイ再生
DVD再生
CD再生
ハイレゾ対応
イコライザー 7バンド 7バンド 7バンド
VICS WIDE(渋滞情報)
地図差分更新
地図全データ更新

DIATONE SOUND. NAVI(三菱電機)

DIATONE

概要

おそらく音質は最も良いと思われるダイアトーンナビ。名前からもその雰囲気が出てますね~。他社のナビよりあまり宣伝もしていない印象で、実際知名度と見かける度も少ないですが、なによりこのほとばしる高級感が”プレミアム”。

残りの「速」はよう分からんけど、使っていて不満を感じることは一切ないレベルの操作感。彩速ナビほどではないですが、昨今の電気製品としてストレスなく常用できます。ただ、とにかく音質の話でしか登場しないのでナビ性能は僕も実際あんまりよくわかっていない…。

カタログもものすごい高級感があるのだけれど、ほぼ音に関する話ばかりで、しかも設計思想やらなにやらまで書いてあるというすごさ。笑
もうカーナビじゃなくていいのでは…。

200シリーズのPREMIはぜひ所有欲を満たすためにも欲しいところですが、高すぎ…。
と思っていたらさらに高い300シリーズが発売してしまった。

ちなみに、いわゆる普通のモデルたちも存在します。あまり紹介する必要がないと思っているので今回はスルーです。笑(参考→公式HP

代表モデル

こちらが噂の最新モデル。市販カーナビとは思えない信じられない値段してます。よく分かんないけどすごいんでしょう(適当

こちらがまだ手が届きそうないい感じのモデル。この他にも少し上位な「NR-MZ200PREMI-2」ってのがあります。

機能対応表

MZ-300PREMI MZ-200PREMI MZ-200PREMI-2
Bluetooth
AUX音声入力
iPod,iPhone接続端子
HDMI接続
USB音楽再生
地デジ フルセグ
地デジ ワンセグ
ブルーレイ再生
DVD再生
CD再生
ハイレゾ対応
イコライザー 31バンド 31バンド 31バンド
VICS WIDE(渋滞情報)
地図差分更新
地図全データ更新

まとめ

もうここまで読んでいただいた方なら分かると思うんだけれど、自分でも書いてみて驚きのパイオニア一強だった…。実際ナビ性能ではこの事実は間違いないです。サイバーナビに操作のサクサク感が付いてしまうともう他社では追随不能というところでしょうか。個人的には最高峰の音質とUIの高級感とかからダイアトーンが好みなんだけど、いかんせん高い上に全然在庫がない。。

とまあこんな感じで、本当に良いものを使いたいなら実は選択肢はすでに絞られている、っていうのが現状なのです。「見た目」や「サクサク具合」のような、お店で触ってすぐに実感できるところだけで選ぶとあとで後悔する可能性があるのがカーナビの怖いところ。

僕の記事をどう捉えるかはもちろんそれぞれですが、「ネットでこういう風に聞いたんですけど~」と店員に話しかけてみるとけっこうぶっちゃけトークしてくれますから、そんな感じで自分の希望に合うものを見つけましょう。

最終的な判断は色々な情報を総合して考えよう

一応この記事の主題は「各メーカーごとのカーナビの特徴をまとめる」というところに置いていますが、冒頭でも言ったように、全体の目的としては「カーナビを購入して無事使い始められること」にしていますので、前半で紹介したような記事も併せつつ、良い買い物をしていただければいいなと思います。

それでは!


4 件のコメント

  • はじめまして 楽ナビとサイバーナビとでは位置情報の正確性は同じですか? また楽ナビ上位機種と下位機種では位置情報の優劣はありますか?お分かりでしたら教えてくださいませ。私はナビに求めるのは基本のナビ性能、案内の正確性のみです。

    • コメントありがとうございます。ご質問にお答えしますね。
      楽ナビとサイバーナビですが、メーカーとしては「サイバーナビの方が精度はよりいいです」とぼやかして説明していますが、たしかにそのようです。GPS周りのセンサ類などの部品から、それらを構成する基板レベルでより最適化されています。
      ただし、楽ナビで位置情報に不満を感じたことはありませんし、楽ナビの時点で位置情報の強みでは他社より抜きん出ています。楽ナビ内では優劣はありません。
      また、「ナビに求めるのは基本のナビ性能、案内の正確性のみ」とおっしゃっていますが、それなら楽ナビがおすすめです。ルート検索自体は双方に差はないはずで(機能的なものは除く)、その考え方なら楽ナビで要望が満たせると思います。
      よろしくお願い致します。

  • トヨタ支持者ですので、少し贔屓目ですが、
    イクリプス(テン)が「取柄が無い」というのは
    少々投げやりな気がしますね…。

    確かに一昨年前のモデル(2016年以前)は、
    正直、何をしたいのかが分からない感は否めませんが、
    そもそもオーディオとナビを一体にした今の在り方を
    築いたのはイクリプスです。
    また、しばらくは目新しい新機能はありませんでしたが、
    昨年からのモデルで、ドラレコを内蔵される、という
    アイデアを打ち出しています。
    ドラレコの連動については賛否両論あるものの、
    連動をさせているのは、イクリプス、カロッツェリア、
    ケンウッド、パナソニックで、それぞれが違う方法で
    連動をさせていますから、ユーザーの選択肢によっては
    イクリプスの方法もありかと思います。

    また、カロッツェリアは確かに高性能ですが、如何せん
    高性能過ぎて価格も高めです。
    価格が安いというのも1つのウリで、悪く言えば
    「安かろう悪かろう」ですが、あまり多くを求めていない
    人からすれば、安くてそのメーカーのフラッグシップモデルが
    手に入る、というのは魅力だと思います。

    • 改めて読み返してみると後半に随分適当さを感じるのはうなずけますね…
      そこは申し訳ありませんでした。良いと思っている方にとっては不快だったこと、お詫び申し上げます。

      ドラレコナビ、たしかにそうですね。連動はともかく、フロントカメラもセットで録ナビとして打ち出しているのはイクリプスだけだったと記憶しています。
      これで値段の安さも絡めばたしかに購入される方もいらっしゃるのでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。