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技術職ならCEATECなど巨大な技術展示会にもタダで行ける!普通に楽しいです

技術職ならCEATECなど巨大な技術展示会にもタダで行ける!普通に楽しいです
みるみ
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大手電機メーカーで技術職をやってます。専門は制御工学で、電気とソフトのハイブリッドエンジニアを目指してます。

こういう背景があり、このブログでは技術職の魅力を多くの人に知ってもらうべくリアルな情報を色々書いています。

僕ら技術職の人間はそのまま「展示会」と呼ぶ、「色んな企業や団体が集まって最先端の技術や研究結果を展示しまくる場」というものがあります。

ceatec-tech-exhibition

こういうイメージ。コミケや闘会議、就活の合同説明会なんかと近い感じです。

で、これが普通にお遊び感覚でイケちゃうくらい面白いしめっちゃ楽しいんですよ。けれども一般人は入場できないケースもすごく多いです。あとは法外な入場料を取られたり

というわけで、僕が思う大きな技術職のメリットとして「展示会にタダで行きまくれる」というのがあるので、今回は軽くそういうお話を。

展示会ってどんなもの?本当に楽しいの?

technology-exhibition-for-engineer-2

展示会とは各企業やメーカーが「私達はこんなすごいものを作ったよ/作ってるよ」というアピールを実物の展示と共に行い、あわよくばそこで商談もしてお客さんを捕まえようとする場」です。

こう言うと営業が目的であるあまり良い気はしない場所に聞こえますが、実際は営業クサさはほとんどなく、多くは見せ物です。

触って体験したり、見て体験したり、コンテンツを楽しんだり、実際に何かを使ってみたり…。

そう、普通の博物館とかと同じようなレベルなんです。だから普通に楽しい!

dnp-transparent-display

例えばこういう風に目で見てすぐに分かる系の製品は面白いですよね。ディスプレイ系は毎回目新しいものが並ぶので楽しみなものの1つ。VR系とかもよく体験できます。

 

という感じで、単純に遊びに行く感覚で楽しめるのが技術展示会です。

あとこれ、一応仕事なのでタダでいいどころかお金もらって行けているということなので。最高。笑

みるみ
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もちろん名目は「技術調査」とか「業界動向把握」とかありますよ!(出展側はもちろん別)

実際に最近行ったものの例:CEATEC 2019

最近に行った中でかなり大規模だったものの1つが「CEATEC 2019」です。

ceatec-2019

「アジア最大級」という触れ込みの、IT技術やエレクトロニクス分野の国際的な展示会。

もともとは「家電見本市」だったので僕らエンドユーザーが使うような分かりやすい製品の展示会だったのですが、ここ数年で「IoT」など流行感のあるトレンドをメインにするような趣旨に変わってきています。

それでもまだ分かりやすい製品は多いし、やっぱりたくさんの人の目を引く展示会ではあります。大規模だし。

ちなみにCEATECは一般の人でも入場できます(無料)。最近は前述の路線変更もあって技術的なネタが多めですが、それでもかなり楽しめる内容ですので関東在住の方はぜひ行ってみるといいでしょう。会場は幕張メッセ。

手元に何枚か写真が残ってたのでいくつかご紹介してみます。

dnp-transparent-display-at-ceatec

DNP(大日本印刷)さんの透明スクリーンというもの。背景を透過させながら映像を映し出せる。VTuberみたいな女の子がかすかに見えると思いますが、正面から見るとちゃんと明るく視認できます。

映像系はやっぱりワクワクするなあ!

docomo-5g-at-ceatec

ドコモ。
話題の5Gを押しまくっており、「可搬型基地局」という限定機なエリアで5Gを体験できる大仰なものを持ち出していました。実際に人が集まるところで使っているケースもあるよう。

人が多くて嫌だったので僕はやってません。というかあんまり興味ないんだよな(通信速度なんてもう十分じゃない?)。

docomo-xr-at-ceatec

モザイク忘れた、まあいいか←

ちなみにこっちは5Gを活用した映像体験系のコンテンツで、いわゆるVRとかMRとかのやつです。ここは激混みだったので遠くから写真撮るので精一杯でした。

ちなみにそのVRとかMRとかを総合して「XR」というらしく(ドコモの造語?)、

docomo-xr2-at-ceatec

こんな説明もありました。

お次は産総研。

産総研とは

国立研究開発法人産業技術総合研究所の略(長いw)。公的な研究機関の中ではトップクラスの技術を持つ団体で、実用的な発明なんかも多く行っています。わりと注目度高め。

sansouken-fureki

これは生体センシングなんかに使えるソリューションだと思うんですが、ビニール袋みたいな材質のものにフレキ()のようなものがプリントされてあります。衣服に応用してトレーニングの分析、みたいな感じでしょうか。
フレキシブル基板といって、ぐにゃぐにゃ曲がるようなプリント基板の形態があるんです。それの応用に近そう?に見えました。

今度はNEXCO東日本。
歩いていたらいきなり「MRやりますか?」と言われたのでよく考えずに即答したのだけど、何を見せられているのか最初は意味不明だった。

nexco-east-japan-mr-at-ceatec

実は見せられていたのは「大規模な建築物の内部構造をMRで映し出せるもの」だそうで、「高速道路の高架下の構造説明を新人にするときに使うソリューション」なのだそう。

使ったMRデバイスはMicrosoftのHoloLensで、もちろんこれは初めてだしMR自体も初めてだったのでけっこう感動した。説明を聞くと理解できますね。

nikkan-naiv-at-ceatec

これは日環グループの日環ナイヴというところ(商社?)が展示していたLEDサイネージ。
普通のディスプレイで1ピクセルにあたるようなものをLED1個ずつでやっており、遠くから見たときの輝度やカラーコントラストなどが売りなんだそう。

特に上記の写真はある一点から見ると立体的に見えるようになっていて目を奪われました。ちなみに座れるし踏むこともできる。

 

などなど!
CEATECで見た一例をご紹介してみました。

どうです?面白くないですか?

 

ちょっと話が逸れますが、面白いものも多いと思う反面「どれもこれも何に使うんだ?というものばかり」ともとても思いました。

まあ展示会ってそういうものだとは思うんですが、「どこかから引き合いは貰ってますか?」と質問すると「いやあ…」みたいなケースはすごく多くて、やっぱり売り込めなくて苦労しているんだろうなと思ったんです。

企業であるなら利益を追求するはずなのに、自分たちでさえも何に使えるのかよく分かっていない技術を開発しているのはなんかよく理解できないなあと。ここは随分もやもやした。

それと、コンピュータを使っただけでなんでもかんでも「AI」と呼ぶのはやめろ。

おわりに

単なる見学レポートみたいになっちゃいましたが、まあいっか。笑

とにかく、こういうものに普段から"仕事として"参加できるというのは僕はすごく嬉しいと思っています。普通なら存在にも気付かないし、ましてやお金を払うこともなく色んなものを知れるのって、素晴らしくないですか?

CEATECクラスの規模のものは年に数回というレベルですが、もう少し小規模なものならかなり頻繁にやってます。少し前には

  • オートモーティブワールド
  • ネプコンジャパン
  • ウェアラブルEXPO

というのにも行ってきましたよ(全部合同開催)。

nepcon-japan

普通に出勤日の中で1日気晴らしに外出できるのも僕にとっては大きなメリットです。技術職ってあんまり外に出ないですから。笑

それでは今回はこのくらいでサクッと終わりましょう!
また。

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大手電機メーカーで技術職をやっている人。専門は制御工学で、電気とソフトのハイブリッドエンジニアを目指してます。

ブログ「みるめも」を運営、技術職の魅力を多くの人に知ってもらいたいと思い、リアルな情報を色々書いています。

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