【体外離脱、幽体離脱の方法まとめ】自分だけの世界で第二の人生を楽しもう

【体外離脱、幽体離脱の方法まとめ】自分だけの世界で第二の人生を楽しもう

この記事では、僕が「自分の人生の中でも本腰を入れて楽しみたいと思っている」ものの1つである体外離脱について、その概要をまとめるものです。個々の細かい内容などはそれぞれで今後記事を書いていくつもり。ちなみに僕は体脱中級者くらいだと思っています。

本題に入る前にまず断っておきたいことが、この話はまったくもってオカルト的な内容ではなく、すべて科学的に説明がつくもののみで構成されているという点です(※注:詳しくは後述するけど、そうは言っても「夢」というまだまだ解明されていない部分が多い領域がこの話のメインテーマであることを考えると内容のすべてに正しい根拠や学説を求めることはちょっとハードルが高いです。でも霊的な要素などが介入する余地は100%存在しません)。

身構える必要はまったくありません!「誰も知らない楽しい秘密を知れた」と思って、気楽に読んでみてくださいな。

この1ページは情報量が多いと思いますので以下のもくじも参考にしながら、必要だと思われる部分をかいつまんでご覧ください。もちろんすべて読んでいただけましたらなお嬉しいです。

体外離脱、幽体離脱とは?

dreaming

「体外離脱、または幽体離脱とはなに?」という質問に、能書きは抜きにして一言で簡潔に答えるなら、信じられないくらい超リアルな夢です、というところでしょう。

そんなわけで、ちょっと極論だけれどこの記事で話していく以降の内容はすべて「夢」についての記述であるということになります。それはつまり寝ているときに起きることであって、間違っても寝る前の怪しい儀式など必要ないし、未来が見えたりすることもなければ故人に会ったりすることもできません。ましてや現実に帰ってこれなくなることなどもってのほか。起きたときに妙に疲れていることはあるけど。

僕が今回まとめようとしている領域(=「夢」という現実的な部分だけで考慮する体外離脱)のみにピンポイントで焦点をあてた情報というのは、ネットで検索をしてみると分かるけど恐ろしく量が少ない。というのも、信じられないような胡散臭いオカルトチックな記事ばかりがヒットするので、シンプルに面白い夢体験をしたいと思う人には妙に敷居が高いような状況になっているのです。

このブログでそんな状況を打破してみよう!というのが今回の思いつきです。僕自身の体験も踏まえて伝えていけるものになればなと思っている。

※「幽体離脱」という名称はオカルト的な意味合いを含む場合に使われることが多く、「体外離脱」と分けて呼称されることがほとんどです。それに則り、以降この記事でも「体外離脱」に統一することとします。これを略して「体脱」と言ったりもします。また、「アストラル投射」「アストラル・プロジェクション」などの言葉が混じっている場合も胡散臭い確率が高いです。「臨死体験」は微妙なライン。

基本的な仕組み

brain-body

「身体は眠っているけど脳は起きている」という状態を利用していく。

ここすごく重要。

この状態だと、脳は身体を動かしていると思いこんでいるんだけど実際には身体は動いてなんかいないわけで、その異常を脳はなんとかしたい一心で動かした命令に対するフィードバック=五感の感覚を勝手に作り出して錯覚してしまうんです。

そうすると夢の中では、本当に自分がいつもの現実世界で動いているのとなんら変わりない状況になるわけです。脳は今までの記憶を頼りに、予想される感覚を「代用」するということ。

だって、普段僕らが感じている景色や音や匂いや味や触覚も、最終的には脳が”そう感じている”からそう感じるわけでしょ?

ただし、五感のうち「味覚」と「嗅覚」は再現の難易度が高いです。実は僕も味覚を体験できたのは一度だけで、嗅覚は一度も成功していない。

キーは金縛り

で、そんな「身体は眠っているけど脳は起きている」なんていうときが果たしてあるのか?と思った人、実は「金縛り」がそうなんです。

僕は子供の頃から金縛りに対して怖いイメージがまったくなかったので(そもそもあの現象のことを言っているのだと思っていなかった)、体外離脱に金縛りが必要だと知っても特に問題は感じませんでした。で、そう思っていない方も、金縛りはまったく怖いものではないので安心してください。嫌なイメージがある人はおそらくなにかしら怖い体験をしたことがある人(よくあるのは髪の長い女の人か老人が自分の上に乗っているなど)だと推測しますが、それは「怖い」という先入観が先に先行しているせいで「結果として」そのような映像体験になってしまっているというのが僕の持論です。まさに夢、でしょう?

たった今から「金縛りというものは、他の人にはできない体脱体験をするための便利な入り口だ」という認識に置き換えましょう。この文章を読んで「そう思おう」と思うだけでもう怖い体験はなくなるはずです。

で、いまさらなんだけど、認識合わせのためにも金縛りってなんのことなのか軽く説明しておこう。
※普段ソースの引用にWikipediaは使わないよう意識していますが、いかんせんまともなソースがないので今回は許して…

Wikipediaより

医学的には睡眠麻痺と呼ばれる、睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態。思春期に起こりやすく、仰向けの姿勢、不規則な生活、寝不足、過労、時差ぼけやストレスなどから起こるとされる。

脳がしっかり覚醒していないため、人が上に乗っているように感じる、自分の部屋に人が入っているのを見た、耳元で囁かれた、身体を触られているといったような幻覚を伴う場合がある。これは夢の一種であると考えられ、幽霊や心霊現象と関連づけられる原因になっている。

「睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態」っていうのが一番始めに書いた「身体は眠っているけど脳は起きている」っていうまさにここ。

また、前述した恐怖的な体験が夢の一種であるといった内容の記載も確認できる。

さらには、金縛りの一番の特徴であるあの実際の風景が見えているかのような現象の秘密についてもどうぞ。

Wikipediaより

金縛りには、大きく分けて、閉眼型と、開眼型の二種類が存在する。ほとんどは前者のもので、実際には閉眼しているにもかかわらず、金縛りがかかる直前の室内の風景や、普段の室内の記憶が鮮明な夢となって映し出される。しかし、本人が閉眼型だと認知していない場合がほとんどである。閉眼型の特徴として、霊などの幻覚が見えたりし、恐怖感を強く感じる場合が多いことが挙げられる。ちなみに、体外離脱はこれに分類され、思春期の女性に多い。

あまりこの辺のことを調べてみたことがない方には、改めて考えると「そういえば夢だから目は閉じているはずなのに不思議だな」という感じじゃないですか?

これ本当におもしろくて、しょっちゅう金縛りができるようになると自分の部屋の中の細かな差異とかに気付くようになるんですよ。本当はそこには置いてないはずの時計が昔置いてあった記憶と置き換えられて登場していたりとか。そうなるとたしかに「これは単なる夢なんだな」という確信になっていきます。

何はともあれ、金縛りは体外離脱には欠かせない玄関口なので、「出逢えたらラッキー♪」くらいに思っておきましょう。というかお察しの通り、体外離脱をするためにはこの「金縛りの発生確率」を上げていく作業が肝になっていきます。

それとちなみにですが、金縛りを抜けたいときは死ぬほど大きな声で叫びながら(実際には声なんか出ていませんが)身体中に思いっきり力を入れてみるといい。グワッと抜けられます。悪夢にうなされているときにもおすすめの方法。よく使います。

体外離脱で楽しめること

blue-sky

さて、本当はここから話すべきなのかもしれませんが、「体外離脱」なんていう単語で検索をしているみなさんからするとある程度はご存知な部分なのかも知れません。しかしながら、今回は体系的にまとめたいという思いから、ゼロから順序を追っての説明とします。

で、なにができるかですが、なんでもできます。

人間の思いつく行動なら想像の限り可能で、ほぼ不可能はない。

とは言っても、実は事実上の制限がひとつだけあって、自分が実際に経験したことのない事象はほとんどの場合再現できません。

察しの良い方なら理由はお気付きかもしれませんが、そう、「体験したことのない状態は脳が”知らない”ゆえに、夢の中ではうまく再現できない」のです。

その理由から、よくこの辺の話で登場する「空を飛ぶ」という体験も、実は難易度は高めです。僕も「ふわふわした飛距離の長い大ジャンプ」ができるというくらいに留まっていて、未だそれ以上の進歩がない。体脱のためにそのうちスカイダイビングでもやろうかと思っています。笑

その他、「いきなり意図した人物を登場させる」とか、「壁抜けをする」とか、「あんなことやこんなことをする」とかはわりと簡単です。

多くの読者諸氏は3つ目に挙げた部分が気になるところでしょうが、それはまたおいおい別の記事にしようかと思っています。Googleからのこのブログの全体評価が下がらない程度に…笑

夢との関係

一旦ここで今までの話をまとめておきたいと思います。

どうやら睡眠に就いて→夢を見て→金縛りにあって→離脱という流れがありそうということが見えてきましたが、そうなってくると「夢と金縛りの関係」の部分が気になってくるかと思います。なお、「金縛りから離脱の繋がり」については、まんま体外離脱方法の話になってくるのでそこは後述します。

金縛りというものは睡眠中、正確には入眠時や出眠時により起きやすいものですが、それらは睡眠中であるにもかかわらず脳の覚醒度が高まってきた状態であるということを意味し、誰もがたまに経験する「夢の中でも”夢である”と認識できたり、妙に自由に動き回れるあの状態」が既にとっても近い状態であることも示唆しています。

睡眠中の脳の覚醒度と夢の関係で、こんな論文があります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/29/4/29_4_199/_pdf
(「夢とREM,NREM -睡眠はいつ起こっているのか-」 バイオメカニズム学会誌)

中身は読んでもらわなくても一向に問題ありませんが、この辺りで新しいキーワード「明晰夢」というものが登場します。

明晰夢

なかなかお目にかかれない珍しい漢字も混じっていますが、この言葉の意味は例の「夢の中なのに夢であると認識できる夢」のことです。

これはすなわち「脳の覚醒度が非常に高い状態」であることと同義で、体外離脱の玄関である金縛りのさらに玄関でありそうな気配があります。

実際には、慣れてくると金縛り状態へ直行してそこからそのまま離脱へ入場、という経路が多いのですが、金縛り状態へ移行しやすい身体をつくるために明晰夢を見る訓練というのは非常に効果があります

体外離脱をできるようになる上で、僕自身の経験の中で最も大切だと感じているのがこの「明晰夢を見る訓練」です。ビギナーの方でも「単なる睡眠中に夢を見るだけだ」という気楽さによる敷居の低さで、導入にはもってこいです。明晰夢をどうやったら見られるようになるのかについては以下の記事でまとめています。暇な時にでもぜひどうぞ。

なお、一部金縛り段階すら経由せずいきなり離脱成功へ持っていけるテクニックも存在します。(※厳密には、離脱が成功している時点で必ず金縛りは起きています。記憶がないだけ、もしくは金縛りのみを体験している時間が存在しないだけ、という意味だとご理解ください。)

普通の夢→明晰夢→体外離脱という流れ

明晰夢と体外離脱の関係というのはこの世界では終わらない議論として地雷視されることが多く、僕もあまり決定づけようという意志は持っていません。

ただ一応、こういう考えで落ち着いています。

あくまでも明晰夢と体外離脱は同じものであって、その明晰度(夢の中での自意識の強さ)によって段階的に分かれているもの

つまり、同じ1本のライン上に「普通の夢→明晰夢→体外離脱」と並んでいるイメージです。ただし、そうは言いつつも体外離脱は明晰夢の完全な上位互換ではなく、両者にはそれぞれの特徴があります。

明晰夢は

  • ストーリーの大枠は決められている
  • 現実的にあり得ないことを起こしやすい(超能力、二次元創作物との共演、ファンタジックな世界観など)
  • よくあるのが、夢で見ていた「自分」が違うキャラを演じていた場合、そのキャラのまま明晰夢に移行できる。体外離脱では基本的に自分以外のキャラにはなれない
  • そのかわり五感の感覚は薄め
  • 自己決定型とはいえ、どこかストーリーを「俯瞰している」ようなイメージがある(あくまでも夢を「見ている」延長の感じ)

体外離脱は

  • ストーリーは基本ゼロからで、多くは自室のベッドからスタート
  • 前述したような「壁抜け」や「ふわふわ飛行」は可能だけど、明晰夢のような本当に現実離れしたものはできない(僕は)
  • そのかわり五感の感覚は超リアル
  • 視点は一人称

といった感じです。

明晰夢の特徴の多くは、「通常の夢の途中から移行する」ことによって得られる体験であることに起因しています。つまり、まったく意識のないいわゆる普通の「夢」のような世界からそのまま自意識を持ち込めるので、夢の性質を引き継いでこれる感じ。

反対に、体外離脱では一度リセットされてスタートされるイメージなので基本的になにもかも「自分」です。

前にどこかで「明晰夢をRPG、体外離脱を自由なアクションゲームだと」例えているのを見たけど僕としては全然ピンとこなくて、「明晰夢は映画の途中鑑賞で、体外離脱がRPGの最初からスタートしたところ」っていう感じ。伝わりました??

そんなわけでこの節は、

「覚醒度の上がった通常の夢(すなわち明晰夢)= 覚醒度の下がってきた体外離脱」

という式でまとめておくこととしましょう。ちなみに、この式の右辺よりさらに覚醒度が上がるとその先は目覚めです。身体は実際の感覚を感じ始めて脳は完全に覚醒してしまう、というわけ。

体外離脱の具体的な方法

さて、ここからはお待ちかねの体外離脱を行うための方法をまとめていきます。

しかし、何度も言っているように今回のエントリーの趣旨は「体外離脱の概要を体系的にまとめるもの」ですので、踏み込んでは説明しません。一番情報の需要がある部分かとも思いますので、ここはそれぞれで細かく項目を分けて別個に記事にしていく予定です。

体系的という言葉を何度も使っているとはいえ、今回の記事含め、いずれにしても僕自身の体験をベースにご紹介できればと思っています。僕もはじめてこの世界に触れたときは、やはり成功体験者の記述を探してひたすら真似していたので。

金縛り状態、あるいはそれに近い状態に近づく方法

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「体外離脱をするためには?」という質問の回答の大部分は、この「いかに金縛り状態になるか」もしくは「その他の離脱できる状態になるか」という点が占めます。

なぜなら金縛りを察知できたあとに離脱するだけならさほど難易度は高くなく、失敗するにしてもせいぜい数回といった感じです。

しかしながら、そもそもその「チャレンジ権」すら得られないとなると話は別です。土俵に上がるためには、上でも書いたとおり「金縛りの発生確率を上げる作業」が欠かせないということです。

そんなわけで、ここは話の根幹となる部分ゆえ情報量も多く、この記事内ですべてを書くことは不適切と考えました。よってここでは簡易的な紹介に留めます。だいたいのイメージを掴んでいただけたらこちらとしても嬉しい限りです。

眠りにくい環境をつくる

これはある種「目的」といっていいかもしれません。要はこの「眠りにくい環境をつくる」ために色んな手法を試みるわけです。シンプルに「浅い眠り」を作っていきましょう。

その前に一応、その大元の目的も確認しておきましょう。ここまで読んだ方にならもう言わずもがな、そう、眠りの中で脳の覚醒度を上げていくためですね。

以下、浅い眠りづくりの例を列挙してみます。

昼寝をする

昼寝をした分夜の眠りが浅くなるでしょうという考え方。そもそも昼寝自体で金縛りに遭うケースがすごく多い。

疲れた夕方に寝落ちする

世間一般でもっとも金縛りに遭遇している率が高いと思われるのがこれ。小学生や中学生の時、運動会が終わったあと家で疲れて寝落ちしたら金縛りに遭った、なんて経験ありませんか?

特に身体を動かしたことによる疲労が大事な気がしています。僕の予想だけど、筋肉が疲れた分たくさん弛緩する=身体だけ眠っている状態になりやすいからなんじゃないかなと思っている。

ただひたすら寝る

休みの日にとにかく寝続けたりしていると、起きているんだか寝ているんだかよく分からないくらい浅い眠りの境界線をさまよえる。これもわりと経験ある人多いんじゃないかな?

窮屈な服を着て寝る、うつ伏せで寝る、など

寝にくい環境を用意することで浅い眠りを実現しようという考え方。よくある「夏の寝苦しい夜に自分の上に怖い女の人が乗って…」みたいのもまんまこれ。僕の場合は上にねこが乗っていることがよくある。

一度目覚ましで強制的に起きる

ここではちょっと新しい話をします。

今まで意図的に伏せていた言葉ですが、レム睡眠とノンレム睡眠ってありますよね。前者が浅い睡眠で夢も見る期間になりますが、それすなわち金縛りにうってつけの時間帯ということ。

「完全に眠りに落ちて筋肉を寝かせたあとにレム睡眠の時間に起こしてやる」わけです。そうすると脳はうつらうつらしてまた眠りにつこうとする…その瞬間がチャンス!

これもかなりおすすめの方法です。3時間~4時間くらいに設定するといいでしょう(実際には眠りにつくまでのマージンを取ると4時間くらいになったりする)。

ちなみにこの方法は「出眠時」を狙った方法と言われています。

意識のコントロール

さてこちらは上記とは反対の「入眠時」を狙う手法。「寝にくい環境」や「浅い睡眠」を用意するのではなく、「目が覚めていてリラックスした状態から覚醒度を落としていく」方法になります。

毎晩ベッドに入ってから色々考え事をしたりすると思いますが、ふと気付くとその考え事が中断されていたり、なにを考えていたか忘れたり、「今時間の経過を感じなかったな」とか思ったりすると思いますが、そこが目指すポイントです。

眠りの海に素早く深く潜り一瞬意識を消失した後、また素早く覚醒寸前まで浮上し意識を回復する、みたいなイメージです。

ヨガや座禅でいうところの「瞑想」に近いことをやる感じ。雑念を消せる能力を既に持っている人はここが非常にマッチするはずです。僕もそうでした。

数かぞえ法

目を閉じて、呼吸に合わせて「い~ち~(1)、に~い~(2)、さ~ん~(3)…」と頭の中で数を数えていきます。数字1つに付き母音1つごとで吸う・吐くを行うイメージ。

いつのまにか数を数えることや、呼吸をしていることを忘れ、意識が沈下していることに気付くでしょう。

できるだけ、数をかぞえていることや呼吸をしている感覚を忘れるように自分の意識を持って行くのがポイントです。

イメージしりとり

目を閉じてそのまま眠るぐらいの気持ちでリラックスしていると、その日の出来事の1シーンが急に思い浮かんだり、何の関係もない人物や風景などのイメージがチラチラと頭の中に現れては消えるようになります。イメージは覚醒度が下がれば下がるほど現れる頻度が増してかつ鮮明になり、それはやがて夢となっていきます。寝ちゃだめですよ。笑

それらのイメージを連想させて次から次へとぼけーっと出すイメージを変えていく感じです。「学校」→「えんぴつ」→「ノート」とか、そんなん。

これらのイメージが現れ始めると、それはあと少しで眠りへ落ちてしまうという合図でもあります。ここで何もしなければそのまま眠ってしまうわけですが、自分の意志である程度イメージをコントロールすることで、眠りに落ちることなく金縛りを誘発しやすい状態をつくるわけです。

分割弛緩法

これひとつで独立した方法というよりは、他とセットで使える1テクニックとしてちょっと紹介。

覚醒度を下げていくときは当然身体の力も抜いていくことが必要になりますが、それのコツみたいなものです。

その名の通り、「まず手だけに集中して手の重みを感じて力を抜いていく…」「次は足で同じことをやって、その次は範囲を腕全体に広げていって…」みたいに、身体の部位別に分割して脱力していくやり方です。

僕は楽器をやっていたし、なんなら打楽器なので腕の脱力には相当の自信があるし(余談ですが、普通の人は実は全然力を抜けません。脱力を教えるときは僕はいつも力を抜いた自分の腕を相手に持たせ、「重っ!」ってやらせてました)この考え方もすんなり取り込めました。

力を抜くというより、重さを与えるようなイメージを持つといいでしょう。

無になる

僕はこれが一番ラク。

目をつぶってなにも考えないようにしていると、目の前に「なにか」が現れます。この「なにか」をいわゆる「自我」と呼んだりすることもあるようですが、つまり「人として追い続けてしまうもの」なんだと僕は思っています。

これをただひたすら眺め続けるのです。いや、「眺める」と思ってもいけません。「無」です

きっとこの「なにか」に誘発されて色んな映像が流れてきたりすることもあるでしょう。それこそイメージしりとりの最初のときのように。しかしそれに対しても一切意識を向けてはいけません。「なにも考えちゃだめだ」と思ってもいけません。笑

「そんな無茶な」ってところでしょうが、ひとつコツを。

息を大きく吐くようなイメージでその雑念も一緒に吐き出すようなイメージを持って呼吸をしてみください。「ハーッ」と。

あまり言いたくないですが、男性諸氏は「体操着のズボンを履いていてなんとか自分のテントを抑えなきゃいけないとき必死に無心になろうとするあの感じ」を思い出してみてください。きっとうまくいくはず。

僕は意図的にやるならこっちの方が得意です。なにより、寝やすい状況のまま行えるので日常にも支障をきたしにくいのがメリットです。

金縛りに「気付く」という新しいアプローチ

色々な方法を書いてはきましたが、そうは言っても「これを試しても金縛りが起きるかどうかは結局運でしょ?」とお思いであろうみなさんに衝撃の事実をお伝えします。

なんと、一晩で何度も金縛りは起きているのです(あくまでそういう考え方で、もちろん確証はないです。でも僕はかなり信じている派)。

さっきちらっとレム睡眠の話をしましたが、そのレム睡眠のタイミング自体がもうすでに金縛りであるという考え方で、例えば6時間睡眠なら一晩に4回は体脱するチャンスが実は隠れているのです。

寝返りをするたびに体脱!

難易度は高いですが、慣れると成功率はほぼ100%に近づきます。ある程度ここまでの手法で金縛りや離脱自体を経験したら、この方法に乗り換えていくのがおすすめです。

実は寝返りをするときってかなり意識があって、金縛りが起きていないのにも関わらず「離脱するための準備は万全に整っている状態」なので、「あ~寝返り打つか~」「そうだ!体脱しなきゃ!」みたいな感じで、ぽろっと行けるようになります。でも、寝返りの認識率はまだまだ向上の余地があると感じています。

おもしろいのは、この手法を知ってから、起きた後に寝返りを打った記憶が残りやすくなったこと。潜在意識にもうまく入っていっているようです。

呼吸オートモード

いよいよなんぞやっていう名称になってきましたね。
僕はまだこれできません。

上記のような「離脱するための準備は万全に整っている状態」だと、どうやら呼吸も自分の制御を離れ勝手にしているらしいのです。その状態に気付けば、そのまま離脱OKだということのようです。

できるようになったら詳しくご紹介いたします。

金縛り後の一般的な体脱方法

無事金縛りにはなれたということで、ようやく話がひとつ進み今度はいよいよ離脱のフェーズです。

ここからは一般的によく知られているメジャーな手法を箇条書きに説明していくことにしました。というか、「メジャーな手法」とかいうものがあって、それぞれに名前がついているっていう時点でおもしろいよね。

金縛りにあったら慌てないこと。覚醒度が上がってきたと感じたらそのまま眠るくらいのつもりでリラックスし直しましょう。何度でも再挑戦できます。

ローリング法

体外離脱の話をちょっとでも調べたことがある人ならおそらく知っているだろうっていうくらい有名。しかし、有名であることとその難易度、もしくは成功率は必ずしも比例しません。

実際僕は一度もこれで成功したことがありません。そもそも試したことすらない。というのも、どう考えても成功するとは思えない感じなので。

仰向けの状態からうつ伏せにゴロンと寝返るようにする方法なんだけど、つまり身体を動かす量と意志の強さがすごく大きいのよね。そうすると、これを試そうとするとどうもすぐに目覚めてしまいそうで試そうという気になれない、というわけ。

しかし裏を返せば、金縛りがきつくて体脱しにくいときには効果的だと言える。

「金縛りにはなれるんだけど、体脱が成功しない」というパターンの人は、ローリング法を試そうとしていませんか?その場合はこの次に書く方法がおすすめ。

ちなみに、「イメージ式ローリング法」と「パワー式ローリング法」というのがある。前者は頭と肩からねじっていくようにする方法で、なるべく身体を動かさないようにすることに重きを置く。後者はそのまま。

指先から徐々に動かす範囲を増やしていく手法

名前あるのかな、知らないけど。

僕が初めて身体を動かせていると感じたのはこれでした。あの衝撃は今でも忘れません。

文字通り、手のひらを上にした仰向けの状態で金縛って、指先から少しずつ身体を起こしていくだけ。動かす量は少なく、かつ意識の鮮明度も上げなくてすむので初心者にはもってこいです。僕の初めてのときは、指先から手全体くらいまで動いた後にすぐ目覚めてしまったけど。

金縛りに遭ったときって「離脱しなきゃ!!」って焦るので、それによって覚醒度が上がりすぎちゃうとか諸々デメリットがあります。

それに対しこの方法なら「とりあえず金縛られてから考えよ~」くらいのスタンスでいてもまったく問題がないので、未ダンツァー(注:体脱未経験者)の方はぜひ。

金縛りが来たら、そーっと指先から動かしていってみてください。きっと動くはず。

ただ普通に起き上がる

僕が今常用している方法です。

上にも書いたような、そもそも金縛りを経由しない体外離脱が存在したり、明晰夢を楽しむような日もあればその中間をふわふわしているような回も存在するので、毎度毎度この手法を行っているわけではない点だけ留意ください。

これは、金縛りになったらただそのまま起き上がるだけです。もう離脱してます。

ただしあえて注意点を挙げるなら、たぶん「真っ直ぐに」、かつ「肘とかをつかずに」起き上がると良いかもしれません。要はシンプルにしろということ。

なぜ「かもしれません」という曖昧な感じなのか、僕の持論ですが話しておきます。

僕は普段普通に起床するときも、真っ直ぐ腹筋をするような動作で起きます。寝相は相当良いので寝返りを経てもだいたい仰向けで目が覚めるし、目覚めもめちゃめちゃ良い人間なのでパッと起きてすぐ身体を起こします。

すなわち、普段の起床の動作と限りなく近い動作をしているから僕は成功しやすい手法なのかもしれないということ。

ということは人によっては「真っ直ぐ起きないで」「肘をつけて」起き上がるほうが成功率が高い可能性だってありえます。自分が普段どうやって起床しているか思い返してみましょう。そもそも起きられないタイプの人は使えない手法なのかな…笑

浮遊法

これも有名かな。

「体外への旅」 / ロバート・モンロー より

これは、ただ自分が軽くなって空中に浮かび上がることを念じるだけのごく単純な方法

やったことないからいまいちイメージが分からないんだけど、なにも考えずこれがマッチするというパターンの人が一定数いるようです。

似たようなのに「寝ている自分と向かい合わせの自分に意識を移動させる」っていうのも非常に有名ですが、そういうタイプの方が合っていると感じる人は色々試してみるといいでしょう。

Hello World!

new-world

諸々うまく行けば、きっと体外離脱に成功しているはず!!
ようこそ、新しい世界へ。

今まで孤独な戦いだったと思いますが、これからは楽しい世界が毎晩(?)あなたを待っていますよ。

それとこれはどこへ行っても必ず書いてあることですが、初回はまわりの世界がよく見えないです。何度か離脱を繰り返すか、扉を開けて自室の外へ出る、玄関から外へ出るなどすると視界が鮮明になってきます。あとからネットで見たものの中には、「眼鏡をかける」などして「視界が鮮明になるフィードバックを脳に与える」みたいのがあって感心しました。見事に応用できてます。

「強い力で引き戻される」っていうのもよくありますが、これは僕は実は体験したことがなくて、いまいちよく分かっていません。たしかに初回はすぐに目が覚めてしまいましたが。目覚ましが鳴ったんだったかな?

この記事の趣旨としては一応ここがゴールなのでこれ以降の「第二の世界編」はまた別の記事で大きくまとめようかと画策中です。

でも、ここまで来たらもう他人の情報は需要がないかな?様子見て考えます。

さいごに

「寝ること」への楽しみ

なんにも知らないでたまたま僕のブログを読みに来てくださった方、ちょっとだけこの世界を知っていたけど詳しく調べたくて辿り着いてくれた方、などなど色んな方がいらっしゃると思いますが、ここまで読んでみてどうでしょう?今日から寝るのが一層楽しみになってきませんか?

そう、睡眠に対する興味と欲求が増えるっていう偉大なメリットも潜んでいるのです。これはおいしい話だよね。三大欲求のひとつに紐づけて新しい娯楽を知れて、なおかつその世界ではなんでもできて…なんて。

とは言っても、やりすぎると疲れます。ほんとに。

深い睡眠じゃない状態を長く利用するわけなので当然です。仕事をしている人は、平日の夜にも関わらず毎晩明け方までこんなことばっかりしていると、翌日に支障が出ますよ。誰とは言わないですが、そうなっている人を知っているので。誰とは言わないけど。はあ。

文字通り「夢の世界」へ

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

僕のこの記事が皆さんの「第二の人生」を創り出す一助となれたら幸いです。これから一緒に楽しい「夢のような夢の世界」へ遊びに行きましょーう!

それでは!おやすみ!

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この記事へのコメント  皆様もぜひどうぞ

  1. 匿名 より:

    できるかな